システムパネルであるヴァンテアンパネルを使った就職説明会用ブース

ブースを作る。

それは、システムパネルで作ることができます。
システムパネルとは、支柱とパネルと分かれる簡易パネルのことです。代表格としては「オクタノルム」でしょうか。

大きな会場、例えば東京では「ビッグサイト」、大阪では「インテックス大阪」で展示会やイベント、商談会、即売会などが行われる際に各企業が構える展示ブース、現在はほとんどが「オクタノルム」です。
オクタノルムで作ったブースはとても近代的で美しく、天井の高い大きな会場では見栄えのするシステムパネルです。こういった場所では、絶対に「オクタノルム」がおすすめです。
しかし、サワムラレンタルでは、この「オクタノルム」は取り扱っておりません。便利でニーズもたくさんありますが、造作のような部分があり準備段階から設置、撤去まで時間がかかり私たちはレンタルとして取り扱うことをやめました。
その代わりに私たちは、「ヴァンテアンパネル」という商品のみの取り扱いをしています。このシステムパネルも、「支柱」「土台」「パネル」で1セットとなっており、「オクタノルム」との最大の違いは、簡単に設置できるということ。
もちろん、見た目は「オクタノルム」より劣ります。
が、使用用途によって、例えば小規模から中規模の会場や場所で「ヴァンテアンパネル」が活躍する場面があります。今回はいつも「オクタノルム」を使ってブース作りをしていた方に「ヴァンテアンパネル」をご提案したいと思います。

 

ヴァンテアンパネル、

その最大の特徴はなんといっても「簡単」であること。パネル本体、ベース、ポール、この3点を使用して組み立てが完了。1枚30秒で組み立てができます。私も実際に組み立てるときに測ってみると27秒で組み立てが終了。簡単だなと感じることができました。

 

2点目の特徴、それは「軽量」であること。レンタルのご予約をいただく時には設営、撤去も弊社にご依頼いただくことがほとんどですが、お客様ご自身で組み立てするので商品だけ貸して欲しいという方もおられます。そんな時には軽量であることはとても重要です。取り回しも比較的簡単です。

 

3点目の特徴は、「レンタル価格が安い」ということです。弊社ではご利用日数ごとにレンタル単価が決まっており、1日から3日間のご利用の場合同価格、4日から7日間のご利用の場合も同価格、それ以降1日ごとに加算するシステムです。

 

4点目の特徴は、様々な用途に利用できる点です。ブース、間仕切り、展示用、ポスター貼り付け用として多様に使うことができます。パネル本体の表面は画鋲の使用が可能なため、ポスターセッションや学会での御使用にも適しています。

連結はもちろん、パーテーション本体を縦向きにも横向きにもできます。その例がこちらの写真です。

 
 

就職ブースの例①

ブースの写真です。ブースで特に多い就職説明会会場を模した形を弊社で作ってみました。

企業の担当者が座る席が奥側のテーブルがある方、就活生が手前の6脚並んだ椅子側に座る形です。合同企業説明会などで一つの企業に与えられるブースの例です。

背面のパネルを横向きにして足元は地面から上げている状態。サイドのお隣ブースとの間には縦向きにパーテーションを配置しています。背面パネルは1枚、サイドには2枚ずつを配置しています。就職説明会の会場ではこの形式が多いようです。

 

このブース内の椅子やテーブルの並びを変えずにパーテーションの数量だけを変えた場合、次のようなデザインとなります。

 
 

就職ブース②

こちらは背面パネルは横向き1枚を変えずに、サイドのパネルを1枚ずつにした場合のデザインです。見た目が結構変わりますね。でもブースとして隣との仕切りはきちんとできています。この場合、就活生が隣のブースの人の出入り具合が見えやすいというメリットもあります。

 
 

就職ブース③

こちらは背面バックのパネル、サイドのパネル共に横向きにして作ったブースです。パネルのサイズは1200mm✖️1800mmです。

パーテーションを横向きにするか、縦向きにして配置するかによってこんなにも見た目が変わり、また必要なパネルの枚数も変わってきます。

 
 

これまでご紹介した3枚の写真、いかがでしたでしょうか。
合同企業説明会の場合、このようなブースが多い場合には合計100ブースを超える場合もあります。
その場合、1ブースで2枚のパーテーションを削減できた場合、単純計算で100枚、レンタル価格にして30万円ほど変わる場合もあります。

 
 

ブースをどうデザインするか。

ヴァンテアンパネルはレイアウト次第で枚数を減らしたり増やしたり簡単にできるシステムパネルです。

会場の大きさや収容人数によって必要なパーテーションの数量は変わってきます。

初めて会場の担当を任された方、今までオクタノルムやアルファパネル、木工パネルを利用していた方でヴァンテアンパネルを今回試してみようかなと思った方は是非、ご相談ください。

 

今回ご紹介した就職説明会で使用するパーテーションの商品詳細はこちらからご覧いただけます。

パーテーションの撮影会⭐️

みなさん、こんにちは。

毎日どの様にお過ごしでしょうか。毎日、コロナコロナで気が滅入ってきますよね。

自分たちでできることと言えば、「3密」を心がけ、むやみやたらと出掛けない、手洗い、うがいを遂行する、規則正しい生活を心がけ、栄養をしっかり取ること。そんなところでしょうか。
我が社は、イベント、展示会設営を多く行っていますので、昨今の情勢にかなり左右されています。レンタル業者なので仕方ないですね。命の方が大事ですもん。

さて、そんな最中、私たちはパーテーションの掲載写真のリニューアルを考え、撮り直しを行っています。まずは、「ホワイトボードパーテーション」の撮影です。

ホワイトボードパーテーション単独の画像
きれいに撮れましたが、蛍光灯の明かりが。。

ホワイトボードパーテーションは、表面がホワイトボードなので、ツルッとしています。写真映えはとても良いのですが、これがちょっと曲者なんです。表面に鏡の様に物が映り込んでしまうのです!!これは、困った。。。現在、ウェブサイト上で掲載している画像もかなり苦戦して撮った写真です。が、少し、加工しています。どうしても反射して物が映り込んでしまいます。

ホワイトボードの表面の美しさを撮りたいのですが、いらないものまで映り込んでしまう。→加工するしかない、となります。そこで、今回は、撮影場所を変えてみました。

いつもなら商品を保管している倉庫内で撮影キットを持ち出して撮影したり貸し会議室で撮ったりしていましたが、今回は事務所内で撮影会をしてみることにしました。すると、、、、、

 

美しい!!!!!!!写真が撮れたではありませんか!!

 

と、思ったら、どうしても蛍光灯の明かりが反射して、ダメでした。。。

これは社内に蛍光灯がたくさんあり、一部分だけ消すなども出来ない場所だったのでどうにもこうにも笑  結局一緒でした。が、この際加工もせず、ホワイトボードの質感を大事にするということでこのまま掲載予定です。どうやったら美しく映り込みなく撮れるんでしょうか。(誰か教えて)

 

はい、そして続きまして「ミラーパーテーション」の撮影です。
難易度高めです。そう、ホワイトボードよりももっと。

 

こちらも事務所の中で撮影。正面から撮るともちろん、自分が鏡に映り込みN Gです。

さて、どういうアングルから撮りましょうか。。

斜めから、自分とカメラが映り込まない様に角度をつけて。

ここからミラーパーテーションと私の戦いです。

 

パーテーション以外、バックに映り込んでいる物はあとで切り取りますので映っていても問題ありません。問題は、ミラーの中に写る物体です。

パーテーションのミラー部分がどの様に見えるのか、それを見せるために敢えて映り込ます、ことも考え撮影していきました。ありがたいことに、倉庫よりも事務所内の方が壁紙デザインが凝っていましたので案外良い写真を撮ることに成功しました。

ミラーパーテーション単独の画像
事務所の壁紙を敢えて入れてみました。

 

ほら、きれいですよね。

壁紙がレンガ調のため、はっきり言って「映え」てます。

ついでに応接セットも写ってますが、ミラーパーテーションのミラー部分の見え方の参考にもなるのではないでしょうか。

結構気にいっています。

 

写真を1枚撮るのにもこれほど大変なのかと思い知らされる商品です。

製品の良い部分を少しでもお客様に画像を通してお伝えできればと思います。

 

ホワイトボートパーテーションは、企業の社内研修会や会議などで複数枚をレンタルしていただくことの多い商品です。

弊社のホワイトボードパーテーションは、オリジナル製品のため、ボード部分だけを回転させて裏面が使用できる商品ではありません。裏面を使用する場合は本体ごと、くるりと回転させる必要があります。ご注意ください。ホワイトボードパーテーションに関する情報をご覧になる場合は、こちらからどうぞ。(弊社ウェブサイトに飛びます。)

ミラーパーテーションは、主に学校やダンスイベント(社交ダンス、ヒップホップなど様々なジャンル)にレンタルしていただくことの多い商品です。ミラーパーテーションの注意点は、鏡ではない事です。表面は鏡面仕上げとなっており、鏡のように全くそのままが映る仕様ではありません。レンタル商品として利用いただくので、耐久性を持たすために、割れない素材となっております。
鏡仕様のミラーパーテーションに関する情報はこちらからどうぞ。

 

今はみんな我慢の時です。健康第一。少しでも調子が悪いと健康であることがとてもありがたく感じられます。おうちでできることを探して快適に過ごしましょう。

早くこのウイルスとの戦いが終わります様に。。。。

就職説明会やブース作りに最適!パーテーションの使い方や使用数による見た目

みなさんこんにちは!あたたかくなって、そろそろ春がやってきますね🌸

春といえば新生活。来年度の採用なども徐々に始まる時期ではないでしょうか??

合同企業説明会や採用面接の解禁がはやくなってきている現在では、すでに説明会採用面接セミナーの日程を組まれているご担当者様もいらっしゃるのではないかと思います。

そこで今回は今からの時期に大活躍する「ブース」にフォーカスを当てて
皆様にご紹介しようと思います!

前半では弊社のブースについて、「どんな形があるの?」「パーテーションのサイズによるイメージの違いは??」などなど写真解説付きで分かりやすく説明していきたいと思います。

後半では「あると便利な小物について」「実際の設営は?」などなどご利用にあたってお客様が役立つ情報をご紹介します。
ぜひぜひ最後までお付き合いのほどよろしくお願いします(^^♪


まずはじめに、ブースにはどんなタイプがあるの??ということをご紹介します。

ブースパターン1

パラペット付ブース

こちらは、高さ2400mm×幅900mmのパーテーションを側面に4枚背面に3枚、パラペットと呼ばれる上の細長い看板部分をご利用いただいた、一番ベーシックな形になります。

「ブース」といえばこの形。
LEDライト、イスとテーブルそしてテーブルクロスも追加レンタルしたパターンです。
もちろんパーテーション以外のライトやイス、テーブルも弊社でレンタルしております◎

こちらは合同企業説明会でご利用いただきました。横のブースとの間にパーテーションを配置するだけで境界をはっきりとさせることが出来ます。隣のブースの音や視界が遮られるので、説明を聞く側も企業様の説明に集中できるようになっていることがポイントです。
ブースの天井が開けているので光がさえぎられることはありませんが、LEDライトをご利用いただくことでよりブースの中が明るくなるのでおススメの形です。


ブースパターン2

ブースの形

こちらもよくご利用いただく定番の形です。

こちらは先ほどの写真にあった看板部分の「パラペット」なしバージョンになります。
実は写真のように「パラペット」がない状態でも社名看板(社名板)を取り付けることが出来ます。バックパネルとなるパーテーションの上部に取り付けます。

こちらの会場では背面のパーテーションが高さ210mm×幅1200mmと先ほどよりも大きいサイズのものを横置きにしています。

背面が1枚のパーテーションのためとてもスッキリして見えます

先ほどのブースではパーテーションを7枚使っていたのに対しこちらは合計3枚。ブースの大きさがコンパクトな分、使う枚数を半分以下に抑えられます。

またこちらでは、パンフレットや資料を設置できるカタログスタンドもご利用いただきました。企業説明会の参加者が気軽に資料を持ち帰ることが出来るので訴求効果も絶大です。


ブースパターン3

パーテーション横置きのブース

こちらは高さ1800mm×幅900mmのパーテーションを横にし、合計3枚で組み立てたものです。足元までパネルのある前の2つに比べ、隣のブースの声などは聞こえてしまう分、合同就職説明会など大勢の学生が出入りするような会場では、この形が各ブースの状況を遠くからでも見ることが出来るのでお勧めです。
パネル3枚でブースを完成させることが出来るので、なるべく費用を抑えたい方にも是非試していただきたい設置方法です

また、こちらでは床からパーテーションを浮かせる形(パーテーションの高さ1800mmと同じ高さのポールを使用)でご利用いただきましたが、高さ900mmのポールを使って背の低いブースを作ることもできます。その場合は目線が気になる点がデメリットですが、反面、とても開放感のあるブースを作ることが出来ます。

また、低いブースはお子様が参加するイベントなどでも活用いただくことが多く、
ブースの外からでも保護者の方がしっかりと見守ることができるのでそういったイベント会場では特におススメです。


ここから先はさらにシンプルなつくりのブースをご紹介します。

ブースパターン4

ブースの写真

側面のパーテーションをあえてなくすことで、隣のブースとの境目が無いつくりになっております。高さ210mm×幅900mmのパーテーションをご利用いただきました。

こちらはかっちりとした説明会などよりも、来場者が商品展示などのブースを次々と見ていくときに向いているブースかと思います。

また、受付としてこのようなブースをお使いいただくとき、
「関係者様・一般のご来場者様」「新卒者・既卒者」など受付の時点で振り分けをするときなど、複数の受付デスクが必要な場合にも最適です。

また、こちらのブースでは背面のみにパーテーションを使用していますが、反対に側面のパネルのみのブースを設営することも可能です。その場合は会場の壁面を利用し側面だけパーテーションを使用することになります。背面のパーテーションがない分、最も少ない2枚のパーテーションでブースを作ることができます。


ブースパターン5

ブースの写真

こちらは先ほどのブースとは打って変わり、四方をしっかりと囲みプライバシーが守られるようなつくりとなっております。そのため、大きな部屋をいくつかに分けての採用面接など、じっくり少人数で話しをしたい時などに最適です。こちらでご利用いただきましたパーテーションは高さ1800mm×幅1200mmの幅が広いワイドパーテーションでした。

さらに、写真では空いている出入り口の部分に扉を取り付ければ完全な個室にすることもできます。

扉をつけることでブースの内側を見ることができないためさらにプライバシーが守られます。


最後にご紹介する形はこちらです

ブースパターン6

ブースの写真

こちらは物販コーナーでパーテーションをご利用いただきました。

高さ2100mm×900mmパーテーションの縦置きと横置きの組み合わせ、パラペット、テーブルで構成されています。ブースの中に見えます棚(アングル棚)も弊社で取り扱っております。

企業説明会やセミナーからは少しはなれてしまうお話ですが、このような形のブースも弊社のパーテーションなら設営できますので何かお役立ていただければと思います。

以上が基本的なブースのバリエーションです。

今回ご紹介したブースは一例で、これ以外にも、パーテーションの大きさや枚数、色など自在にカスタマイズできます。

↓ ↓ ↓

写真2写真2

すべてのパーテーションを同じサイズでそろえる必要はなく、「側面の仕切りだけ低くしたい。」「バックパネルだけ色を変えたい」など数種類のパーテーションを組み合わすことが出来るのが弊社のパーテーションです。お客様のご要望にお応え致します◎

部屋の大きさや、イベントの規模に合わせて最適なものをお選びいただけたらと思います。

その際は部屋の大きさと必要なブースの数をお伝えいただければ弊社のスタッフが提案させていただくこともできますので、ぜひぜひお気軽にお問い合わせください( ^^)


最後にブースに関してのお役立ち情報をご紹介します

~テーブル、イス、などの小物について~

先ほども少しご紹介しましたが、弊社ではパーテーションだけでなくブースに必要な小物類もすべて取り扱っております。

弊社は説明会や面接等イベントのトータルプロデュースをさせていただきます!

・イス(丸イス、スタッキングチェア、パイプイス)

・テーブル(長テーブル、白テーブル、丸テーブル、白デコラテーブル)

・カタログスタンド

・ホワイトボード

などなど、いろいろな種類を取り揃えております。ここでは紹介しきれないものもございますので、ぜひこちらの「パーテーションと一緒にレンタルされる商品」のページをご参照下さい。


~社名サイン(社名板)について~

弊社ではブースの上に表示する社名サインの印刷も承っております。

スチレンボードという軽量の板に、高さ200mm×幅900mmと一般のコピー機ではできないサイズで社名を印刷することができます。お値段は2700円になります。

ご入用の際にはご注文時にお伝えくださいませ。

また、違うサイズでも承っております。お値段が変わってきますので、可能なサイズの場合は見積書にてお値段をご案内させていただきます。


~お客様自身での設営について~

比較的小規模なブースの場合、お客様自身で設営していただくことも可能です。

メリットとしては設営撤去費が不要となることや、会場の様子を見ながらお客様自身のタイミングで設置ができることです。(もちろん弊社スタッフによる設営の場合でもできるだけご希望のお時間に沿います)

特に、背面や側面のみのパーテーションを設営する場合や、パーテーションの足元をキャスターのものをお選びいただいた場合などは、簡易に設営できます。

キャスターのパーテーションは1連のものから3連のものまでございますので、最適なものをお選びください。

キャスターつきパーテーションのラインナップです

お客様で設営されるか、弊社に依頼するか、どちらの設営が良いか悩まれる場合もあるかもしれません。無理に弊社での設営を勧めることはございませんので、どちらが良いかご相談していただければ、専門知識のあるスタッフが最適なプランを提案させていただきます◎


今回は弊社で取り扱うブースについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか??

ブースと一口に言っても様々なかたちがあります。ぜひぜひお客様の企画するイベントに合わせて最適なものをご利用いただけたらと思います!

「こんなブースの形ってできるのかな?」「会場の雰囲気にあったブースを知りたい」などなど、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております!
最後までご覧いただきありがとうございました(#^.^#)